節税

【節税】国民年金基金をわかりやすく【年金上乗せ】

こんにちは!歯科たろうです。

今日は節税しながら将来の年金を上乗せできる国民年金基金について説明します。歯科たろうは確定拠出年金(iDeCo)で積み立てしており国民年金基金には加入していませんが、最近国民年金基金が再評価されています。その特徴についてまとめていきたいと思います。

歯科たろう
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じゃ早速始めるよ

国民年金基金の概要

国民年金基金とは

 国民年金基金とは、サラリーマンに比べて年金が少ない自営業者等のための年金上乗せ制度です。

歯科たろう
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自営業者の年金は毎月6万円ちょっとだよ。計画的に貯金できるならいいけど、年金として上乗せしていた方が安心だよね。

国民年金基金の種類と加入要件

国民年金基金には地域型と職能型があり、歯科医師国民年金基金は職能型になります。

歯科医師国民年金基金の加入要件は、

  • 国民年金第1号被保険者または任意加入被保険者(65歳まで)の方
  • 歯科診療所に従事する歯科医師または従業員(歯科技工士を除く)
  • 地域型に加入していない方

  ※歯科技工士は、歯科技工士国民年金基金に加入できます。

歯科医師国民年金基金の4つのメリット

終身年金が基本

65歳から受け取れる終身年金が基本であるため長生きリスクに備えることができます。

税制上の優遇措置

支払う掛金が全額所得控除となり所得税・住民税を軽減することができる。受け取る年金も『公的年金控除』の対象となります。

歯科たろう
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院長の場合、掛金上限68,000円/月、課税所得1,000万円で年間の節税額が37万円くらいだよ

年金額が確定

加入時に掛金額に応じた将来の受取年金が確定するため老後の計画がたてやすいです。

歯科たろう
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確定拠出年金(iDeCo)は運用結果によって年金額が増減するので性格的に国民年金基金の方が安心って人もいるよ

自由なプラン設定

終身年金と確定年金(期間限定)と自由に組み合わせて自分に合った年金プランを策定できます。加入後も掛金の変更が出来ます。

歯科医師国民年金基金HPより引用

保障期間とは、加入員及び受給者が死亡した場合、遺族一時金が支給される期間です。。以下の場合支給されます。

  • 年金受給前に死亡した場合

 加入時年齢、死亡時年齢、死亡時までの納付期間に応じて遺族一時金が支給されます。

  • 年金受給中(保証期間中)に死亡した場合

 残りの保証期間の年金を支給するための資産相当額が、遺族一時金として支給されます。 

歯科たろう
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自由にプラン設定できるけどいくつかルールがあるよ

ルール1:1口目は終身年金(A型またはB型)に加入すること

歯科医師国民年金基金HPより引用

ルール2:掛金の合計が月額68,000円以下であること

歯科医師国民年金基金HPより引用

ルール3:全体の年金額の半分以上が終身年金であること

歯科医師国民年金基金HPより引用

歯科たろう
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制度的に終身年金を厚くすることで、生涯を通した安心を得ることを目的としてるんだね。

歯科たろう
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国民年金基金の注意点を見ていくよ

国民年金基金の注意点

物価スライド制でない

国民年金基金の最大のデメリットは物価スライド制ではないことです。掛金に応じて将来の需給額が決定しますが、インフレが進行して物価が上昇した際は相対的な年金価値が減少してしまいます。

歯科たろう
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将来的には物価は上昇するだろうって言われてるよ

付加年金に加入できない

当サイトで一押ししている付加年金に加入できません。一方、確定拠出年金(iDeCo)は付加年金との併用が可能です。

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破たんリスク

一般的に国民年金基金は加入者数が減少し準備金が不足していると言われています。

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現役世代の負担が大きいって国民年金制度と一緒ジャン

歯科たろうの個人的見解(まとめ)

『国民年金基金は、節税しながら老後に備える制度』

開業初期の頃、歯科たろうにも案内の手紙が届きました。実際加入しようとシミュレーションまで申し込み、契約寸前までいきましたが、なんとなく放置してのままになって忘れていました。

制度自体はとても素晴らしいもので、節税メリットも大きいので加入する価値は十分あると思いますが、その後確定拠出年金(iDeCo)の制度と特長を勉強したことで、歯科たろうは後者を選択しました。結果的にいまはその判断に満足しています。

当サイトでは両者の特長、また確定拠出年金(iDeCo)の運用経過も掲載していますので、ご自身のリスク許容度を考慮して参考にしていただけたらと思います。

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